経過報告を頂きました。
昨年10月にがんと診断を受け、すでに手術が出来ないとのことで、アクセスのセッションと併用しながら化学療法を希望された方です。 11月から週に1回、約2時間半のセッションをしています。 化学療法の副作用もほとんどなく、2回目の治療前は、副作用で血液検査の数値で貧血が確認され、輸血をすることになっていたのですが、セッション後に正常値になっていたので輸血はしなかったとのことでした。 2回目の治療を終えた現在は、食事も食べたいものを普通に食べることができ、日常生活も戻ってきたとのことで、ご家族の方にこき使われていると笑い話も出るようになっていました。 3回目の治療前に、経過検査ということで血液検査とCT検査の結果の報告を頂きました。 血液検査では、腫瘍マーカーが4桁から3桁で1/10になり改善がみられたとのことでした。 そして、CT検査の結果は、がんが小さくなっていたとのことでした。 セッション後は身体が楽になるとのことで、1週間が待ち遠しく過ごしているとも話してくれました。 ご本人もご家族も安堵の様子で、ご連絡をしてくれました。 私が行っているのは、ボディセッションのMTVSSとセルラーメモリーです。
不安などで気が高ぶっているような時は、アクセス・バーズをしています。 セッション後は、冷えが解消され、身体が楽になり、食欲も出て、お通じも良くなると話してくれます。私の印象は、とても明るくなるようにも見えてます。 また、精神的な不安が解消されていくようで、セッションを始めた頃より、前向きに色々なことに取り組めているとのことでした。 アクセスは医療行為ではないので、一定の効果が約束されるものではありませんが、穏やかに日常を過ごしていくには、大きな変化をもたらしていると実感させて頂きました。 私自身が10年近く大病で右往左往した経験もあり、病名を告げられた時のショックに留まらず、前向きに明るい笑顔を見れることが嬉しくもあります。 ※今回の内容は、ご本人の了解のもと掲載しています。