背中がつらいとき、実は“前側”が原因かもしれません
- なかいえみよこ(施術士)
- 4月29日
- 読了時間: 2分

「背中がつっぱる」「いつも背中が張ってる気がする」そんなお悩みをお持ちの方は、とても多いです。
でも、実は背中の不調の多くは背中“以外”の部分から起きていることがあります。
背中の張りの原因は、“前”にある?
ときほぐしサロンharukiでは、背中の不調がある方にこそ「前側(体の前面)」の筋膜の状態をしっかり見ていきます。
具体的には:
鎖骨まわりの筋膜の緊張
みぞおちや肋骨まわりのこわばり
お腹の奥の深い筋肉(腸腰筋や横隔膜)の張り
これらがあると、体の前がぎゅっと縮まり、背中が無理に引っぱられたような状態になってしまいます。

呼吸が浅い方にも多く見られます
前が縮まっていると、呼吸も浅くなりがちです。呼吸が浅いことで筋肉の緊張が続き、血流も悪くなり、さらに背中の違和感が強まる…という悪循環にもつながります。
「背中がつらい」ときこそ、前側をゆるめて
実際に、前側の筋膜をゆるめることで、
呼吸が深くなった
背中の張りがラクになった
肩や腰の違和感がスーッと引いた
という方はたくさんいらっしゃいます。 押さないで手のひらで強めにさすってみてください!
「背中が痛いとき、背中だけを一生懸命ゆるめるのではなくて、前を見てあげると体がほっと緩むことがあるんですよ☺️ 押さないで!手のひらで強めにさすってみてください!」
体は一枚の筋膜でつながっています。不調が出ている場所だけでなく、“引っ張っているところ”に目を向けてあげることが大切です。
📍ときほぐしサロンharukiでは、表面だけでなく、全体をつないでいる“筋膜のライン”からアプローチしています。背中の張りや姿勢のクセが気になる方、ぜひ一度ご相談くださいね。
ビーレジシートで、良い姿勢をガイドしてもらい身体に心地よい重心バランスを育てていきましょう。
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