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鼻呼吸をしよう

鼻呼吸は良い。と言われ、見聞きすることもあります。
身体機能を高め、サポートしてくれます。
harukiでは基礎代謝の向上と固まらない身体、不都合を繰り返さないために「力が抜けた身体」を日常的な習慣に出来るよう深い鼻呼吸を出来る身体へとアプローチ、ご提案していきます。


鼻呼吸を深くするために
代謝アップはもちろん、身体の緊張状態(力んでいる状態)を解放するため鼻呼吸が出来る身体へと調整していきます。
・足の重心を整えます。重心がしっかりしていると上半身も立上ります。
・巻き方、猫背の解消→酸素が取り込みやすい空間を整えます。
・お腹(内臓・肋骨付近)の弾力、柔軟性、ハリの解消で内蔵の動きを活性化。
・首・脇周りのハリ、歪み解消で浮腫からくる圧迫や体液の軌道をスムーズに。
・鼻周りのハリや詰まりの改善で、まずは鼻から吸える身体に!

鼻が詰まっていて鼻呼吸が出来ない方にも、harukiのときほぐしで改善へとサポートします。

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再生紙
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鼻呼吸は清浄器と加温・加湿器

■鼻呼吸は、フィルター(鼻毛や粘膜)で細菌やウイルス、アレルゲンの侵入を防御してくれます。
■口を閉じるので、口の渇きやのどの乾燥を防ぎます。
■唾液の分泌が多くなるので、口の中の殺菌効果が高まり口臭や虫歯などお口のトラブルを防げます。
■鼻を通るときに空気が温められ湿度も加わることで、喉や肺への負担を軽減し肺の中でスムーズに循環されています。

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呼吸の基本は鼻呼吸

人間本来の呼吸法は「鼻呼吸」です。
元々の役割として、鼻は呼吸をする器官、口は物を食べたり喋ったりする器官です。哺乳動物の中で「口呼吸」をしているのは人間だけ。
口呼吸と鼻呼吸では入ってくる空気の量が違います。
口呼吸は浅く速い呼吸、鼻呼吸は深くゆっくりとした呼吸になることが分かっています。(今、確認してみてください(*^-^*)
本来の役割の鼻呼吸を習慣にしましょう。

正しい姿勢での呼吸は胸(肺)が開き、たくさんの酸素が身体に届けられます。吐く時も吐き切ることで横隔膜が上がります。
「吐ききる」は横隔膜の運動になるおススメのストレッチです。
柔軟で弾力のある身体で自己回復力の向上を!

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基礎代謝を上げる

「基礎代謝」とは、人間が生命活動を行うために最低限必要になるエネルギーのことで、座っていたり寝ている時など、じっと呼吸をしている時にも身体の内側ではさまざまなエネルギーが消化されています。鼻で深い呼吸が出来ると、基礎代謝が上がり、エネルギー消費が良くなります。

鼻呼吸でたくさんの酸素を取り込むことで、筋肉にたくさんの酸素が届き血流も良くなって、より多くのエネルギーが消費されるので脂肪燃焼の向上にもつながります。また内臓機能が活性化されることで内臓本来の機能向上から、食物も効率よく消化でき、体に溜め込みにくく、浮腫み解消や太りにくい身体になっていくと言われています。

基礎代謝量が上がるということは、特別な運動などをしなくてもたくさんのエネルギーが効率的に消費しやすくなります。
また、筋肉量が増えると基礎代謝量も上がるので、運動などで筋力アップすることで相応効果も期待できます。
ご自身の身体本来の機能を充分に使って、効率良く効果的にエネルギーを消費しましょう。

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いびき対策にも

睡眠時、口呼吸だと舌が喉に落ち込みやすくなり気道が狭くなるため、鼻、のどの粘膜が振動していびきになります。
いびきや睡眠時無呼吸の症状の対策には鼻呼吸であることも重要です。

※首周りの浮腫みやハリで気道を圧迫したり、姿勢が悪いことでも(猫背や前傾姿勢・巻き肩など)鼻呼吸がしにくい場合もあります。

※枕など睡眠時の環境も呼吸には影響があります。

睡眠時に深い呼吸でリラックスしてから眠りに入ることをおすすめしてます。

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自律神経をセルフコントロールする

自分ではコントロールできないと言われている「自律神経」ですが
深い呼吸は心身のリラックス効果があると研究結果があり、自律神経の働きにまで影響をおよぼしてしまうのです。

鼻から取り入れた空気の気道の近くには脳があり、
鼻呼吸することで脳の冷却効果も期待できるのではないかとも言われ、
それが自律神経に作用する理由の一つでもあると言われています。
さらに副産物的効果として集中力や記憶力がアップしたり、さらには夜間頻尿の度合いが下がるとも言われています。

心身のバランスという言葉があるように、悪いループに入ってしまうと心も身体も悪い方に。逆もあり!良い習慣が身につくと心も身体も良い方向に向かっていきます。


神経も身体もリラックスすることが毎日を健やかに過ごすコツかもしれませんね。

まずは身体の歪みやハリ、浮腫みなどを解消して深い呼吸をしてみましょー

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